歯槽膿漏ってどんな病気?
歯槽膿漏は、通常は歯の周りに限局した慢性の炎症です。
日頃はあまり痛くなったりもせず、歯肉から血が出たり膿が出たりするのですが、唾液とともに飲み込んでしまうのであまり気にもなりません。
気になるのは口臭がするくらいで、そのほかはあまり目立った症状を示しません。
そのため、日頃は、つい放置してしまうことが多く、気がつかないうちにどんどん進行してしまい、かなり進行して痛くなったり腫れたりしてから歯医者さんに駆け込むことが多いようです。
歯槽膿漏は自分では直接見えにくいので大したことはないと思いがちですが、その炎症の大きさはかなり大きなものです。
その炎症の大きさを仮に計算してみると、28本の歯のある人では(普通の人は28本~32本の歯があります)、症状の軽い人で、ざっと14㎡以上の面積(切手3枚ぐらい)の炎症をもつものと計算されます。
重症の人はさらにこの何倍にもなります。
人によっては葉書ぐらいの大きな面積にもなります。
